こんにちは、消防署で救急救命士として働きながら、新NISA×高配当株でFIREを目指しているパパブロガーです。
2024年に新NISAがスタートしてから早くも2年。周りの同僚からも「積立始めたけど、このままで本当にいいのかな?」という声をよく聞くようになりました。
私自身も、スタート当初は勢いだけでオルカンとS&P500を積み立てていましたが、2年目を迎えた今、資産配分を見直さないと取り返しがつかないリスクに気づきました。
この記事では、40代公務員がFIRE達成のために2026年”今”やるべき資産配分の見直し3つの鉄則を、現場の救急出動で感じた学びと一緒にお伝えします。
「このまま積立していれば大丈夫」と思っていませんか?
公務員の私たちは、月々の給与が安定している分、つい「投資も放っておけば増える」と思いがちです。私自身も完全にそうでした。
ところが2025年の関税ショックで含み益が一気に半減したとき、「積立を続けるだけでは戦略とは言えない」と痛感しました。
救急の現場でも同じです。「とりあえず搬送すればいい」ではなく、患者さんの状態を見て最適な処置を選ぶ。投資も、年齢・家計・目標に応じて配分を”見直す”ことが本質的な戦略なのです。
2年目で失敗しやすい”落とし穴”の本質
新NISAは非課税枠が大きいぶん、多くの人が成長投資枠までフル活用しようとします。事実、40代以下の利用率は9割を超え、半数以上が両方の枠を併用しているというデータもあります。
しかし「使える枠を全部使う」ことと「FIREに近づく」ことはイコールではありません。特に40代は、老後資金までの時間が20年前後しかなく、攻めすぎるとリカバリーが効かない年代です。
私も子どもが少年野球を始めたばかりで、道具代・遠征費・中学入学に向けた教育費と、支出はむしろこれから増えていきます。「投資に回しすぎて家計が回らない」状態を避ける配分こそが、FIREへの最短ルートだと痛感しています。
2年目に失敗する40代公務員の3つの原因
原因①:インデックス1本だけの”依存型ポートフォリオ”
私自身も最初の1年はオルカンとS&P500にほぼ全額を入れていました。ところが、暴落局面では**同じ方向に全部下がる**のがインデックス集中の怖さです。
分散しているつもりで、実は分散できていない——これが40代に多い落とし穴の1つ目です。
原因②:「収入源」を増やす視点が抜けている
FIREの本質は「資産を大きくする」ことより、「毎月入ってくるキャッシュフローを増やす」ことです。
値上がり益(キャピタルゲイン)だけを追いかけると、いざ取り崩すタイミングで暴落していると計画が崩壊します。私自身、成長投資枠で高配当株(日本株のJT、立川ブラインド、KDDIなど30銘柄、米国株のVYM)を組み込むようにしたのは、この”配当という不労所得”が心を強くしてくれると気づいたからです。
原因③:家計の”守り”を軽視している
投資の話になると「何に投資するか」ばかり注目されますが、入ってくるお金以上に”出ていくお金”を絞るのが40代の最大レバレッジです。
我が家はミキプルーンを愛飲し始めてから、スーパーの加工食品を一気に減らしました。月5000円〜1万円の食費削減は、年利換算で見れば高配当株数百万円分の威力があります。健康にも家計にも効くダブルインカム効果——これを軽視している人が本当に多いです。
FIRE達成のための資産配分「3つの鉄則」
鉄則①:コア(守り)7割・サテライト(攻め)3割で再設計
つみたて投資枠=オルカンorS&P500でコア資産を積み上げ、成長投資枠=高配当株+個別優良株でキャッシュフローを作る。これが私のたどり着いた黄金比です。
40代は”時間の分散”よりも”性質の分散”。同じ円でも、役割の違うお金を持つことがリスク管理になります。
鉄則②:配当再投資ルールを自分で決める
配当が入ってきたら全額再投資——ではなく、「配当の半分は再投資、半分は生活を豊かにする経験費」に回すルールを私は採用しています。
家族で温泉旅行に行ったり、息子遠征について行ったり。「投資のために今を我慢しすぎる」FIREは続きません。長距離搬送で命の現場に立ち会うほど、”今日を大切にする”ことの重みを感じます。
鉄則③:家計スリム化を”投資”と同じ優先度で扱う
格安SIM・電力切り替え・保険の見直し・添加物の多い加工食品を減らす。どれも地味ですが、月3万円の固定費削減は、年利5%の運用で720万円の元本に匹敵します。
私自身も、息子の弁当を手作りに切り替えたら、食費だけで月1万円浮きます。お金と健康は別問題に見えて、家計の中では完全につながっています。
今日からできる具体アクション5選
読んで終わりにしないために、明日の休みにできるアクションを5つ並べます。
- NISA口座の現在の保有比率を書き出す(紙でOK)
- コア7割:サテライト3割になっているか確認
- 成長投資枠に高配当株を最低1銘柄入れる(例:VYM、三菱商事)
- 家計簿アプリで”固定費トップ5″を洗い出す
- 冷蔵庫の加工食品を1つだけ手作りに置き換える
救急の現場では「段取り8割」と言います。投資も健康も、やることを決めた瞬間に半分は達成しています。
まとめ:40代は「守りながら攻める」が正解
新NISAの2年目である2026年は、多くの40代公務員にとって“仕込みを完了させる年”です。
インデックス1本依存から脱却し、高配当株でキャッシュフローを作り、家計の固定費を引き締める。この3つを並行して動かせば、50代でのサイドFIRE、60代でのアーリーリタイアは決して夢ではありません。
私自身も、消防署で命の現場に立ち続けながら、家族と笑える未来のためにコツコツ積み上げています。一緒に”安定してるけどコツコツ攻める”40代にしていきましょう。
次の一歩は、今日この記事を読んだあなたのNISA口座を5分だけ開くこと。それがFIREへのスタート地点です。


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