【2026年版】40代公務員の新NISA”増配株”投資術|10年後FIREへの3つの選定基準

資産形成

「新NISAの成長投資枠で高配当株を買いたいけど、どの銘柄を選べばいいのか分からない…」

そう悩んでいませんか?

実は高配当株投資で一番やってはいけないのは、”表面利回りの高さ”だけで銘柄を選ぶこと。

私自身も働きながら、新NISAの成長投資枠をフル活用して増配株に投資し、10年後のFIREを本気で狙っている40代公務員です。この記事では、私が実際に使っている”増配株”の選定基準3つと、減配リスクを避ける分散投資のコツをお伝えします。

1. 「高配当株って楽して配当もらえるんでしょ?」その認識が危険

「毎月不労所得が入ってくる生活、最高!」

SNSで高配当株投資の配当金報告を見て、そう憧れたことはありませんか?

私もNISAを始めた当初、利回り5〜6%の銘柄ばかりを狙ってポートフォリオを組もうと企んで探していました。

でもある年、ある大手銘柄が業績悪化で減配を発表し、株価が1ヶ月で段階的に20%も下落したんです。

夜勤明けにスマホを見て、想定配当が半分になったときの怖さは忘れられません。

高配当株は”正しく選べば”強力な武器になりますが、”高い利回りだけ”で選ぶと減配と株価下落のダブルパンチを食らいます。これは新NISAのように非課税枠を使う投資ではとくに痛い失敗になります。

2. 問題の本質は「高配当=いい銘柄」ではないこと

利回り6%超の銘柄を見ると、誰でも魅力的に感じます。

でも冷静に考えると、利回りが異常に高い銘柄は「株価が下がっているから結果的に利回りが上がっているだけ」のケースが多いんです。

たとえば配当100円の銘柄が株価2000円なら利回り5%ですが、株価が1500円に下がれば利回りは約6.7%になります。数字だけ見れば”お得”に見えますが、企業の業績が悪化しているサインかもしれません。

40代公務員の私たちにとって、新NISAは老後資金・教育資金を育てる大切な箱。「一時的な高利回り」より「毎年じわじわ増える安定配当」のほうがFIREには100倍効きます。

3. 40代公務員が失敗する3つの原因

原因①:利回りランキング上位から選んでしまう

証券会社サイトの「利回りランキング」はシンプルで見やすいですが、上位には減配リスクを抱えた銘柄や一時的な特別配当が混ざっています。ランキング上位=優良株ではありません。

原因②:1〜2銘柄に集中投資してしまう

公務員は株式投資に時間をかけにくい仕事です。忙しいと「これ1本で十分!」と集中投資してしまいがち。でも、私自身も過去に1銘柄に集中して20%の減配を食らいました。分散しないのは、出動要請に1台の消防車だけで向かうのと同じくらい危険です。※絶対ありえないですが。。。

原因③:成長投資枠を”一度に”使い切ろうとする

新NISAの成長投資枠240万円を1月に全力投下してしまうと、タイミング次第で大きな含み損を抱えます。とくに40代は暴落で精神的に折れてしまうと、FIRE戦略そのものが崩れます。

4. 解決法は「増配株」への分散投資

解決策はシンプルで、「連続増配を続けている安定企業」に「10〜20銘柄へ分散」して、「時間も分散」することです。

増配株とは、毎年少しずつ配当を増やしている企業のこと。業績が安定して伸びているからこそ増配を続けられるので、減配リスクが構造的に低くなります。

私自身、NISA口座のコア資産は全世界株式インデックス、日本の増配株または安定的に配当を出し続けている銘柄の中から約30銘柄に分散しています。この組み合わせに変えてから、配当が毎年じわじわ増え、心が折れずに続けられるようになりました。

5. 具体アクション:40代公務員のための”増配株”3つの選定基準

基準①:連続増配10年以上(または減配なし10年)

10年というスパンには、リーマンショック級の不況・コロナショックのような外的ショックが含まれます。その10年で減配していない企業は、不況耐性が数字で証明されている企業です。

具体的には、花王・KDDI・伊藤忠商事・三菱HCキャピタル・リコーリースなど、長期連続増配の歴史を持つ銘柄群が候補になります。

基準②:配当性向50%以下

配当性向とは「利益の何%を配当に回しているか」の指標です。80〜90%と高すぎる銘柄は、一度業績が崩れるとすぐに減配します。目安は30〜50%。これだと利益が少し減っても配当を維持できる余力があります。

基準③:20〜30銘柄に分散(1銘柄5%以内)

1銘柄に入れる金額は、高配当株投資額の5%以内に抑えます。これなら1銘柄が50%下落しても全体のダメージは2〜3%程度。心理的にも耐えられる範囲です。

加えて、成長投資枠240万円も「毎月〇万円ずつ1年で」買うなど、タイミング分散を徹底しましょう。高配当株は定期的に買う手法ではありません。積立NISAと違い、下落したタイミングを見て投資する、タイミング投資です。安くなった時に、買い増す手法が良いと思います。それをすることで、配当も、株価の上昇に伴う資産価値も上がるということになります。

6. まとめ:増配株×分散×時間で、公務員もFIREへ近づく

今日のポイントを振り返ります。

  • 高利回りランキングだけで選ぶと減配リスクが高い
  • 連続増配10年以上・配当性向50%以下を基準にする
  • 20~30銘柄へ分散+成長投資枠の”時間”も分散する

私自身、消防・救急の現場で40代を迎え、「退職金と年金頼みの老後」では怖いと感じて投資を始めました。公務員の強みは安定した本業の収入。そこに”増配株×新NISA”という攻めの資産形成を組み合わせれば、10年後のFIREは決して夢ではありません。

まずは今週末に、現在のNISA口座の銘柄を3つの基準でチェックし直してみてください。連続増配年数・配当性向・銘柄数の3つを見るだけで、あなたのポートフォリオは一段階レベルアップします。

一緒にFIRE目指し頑張りましょう!!

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