【2026年版】40代から新NISAは遅い?むしろ追い風な3つの理由

資産形成

「40代から新NISAを始めても、もう遅いんじゃないか…」

そんなふうに思って、なかなか一歩を踏み出せていませんか?

私自身も2019年に旧NISAを始めたとき、「もっと若いうちから始めておけばよかった」と何度も後悔しました。でも今振り返ると、40代で始めたことがむしろ正解だったと思っています。

この記事では、3人の子どもを育てながら月10万円を積み立て続けている40代の私が、「40代からの新NISAはむしろ有利」と実感している理由を、データと実体験を交えてお伝えします。


【結論】40代からの新NISAは「遅い」どころか、最高のタイミングです

先に結論を言います。

「40代から新NISAを始めるのは遅くない。むしろ40代だからこそ有利な条件が揃っている。」

金融庁の調査によれば、40代のNISA口座保有数は約485万口座。40代人口の約33.9%が口座を持っており、全世代の中でもっとも口座数が多い年代が40代です。

「遅い」と感じているのはあなただけではありません。でも、実際に始めてみた人が一番多い年代が40代なのです。

ではなぜ40代が有利なのか。3つの理由を順番に解説していきます。


理由①「20年以上の運用期間」が確実に手に入る

40代で新NISAを始めた場合、65歳の定年まで約20〜25年の運用期間があります。

長期投資において、20年という期間はじゅうぶんすぎるほどの時間です。

両学長(リベラルアーツ大学)が繰り返し伝えているのが「時間を味方につける」という考え方です。インデックスファンド(全世界株・S&P500など)は過去のデータを見ると、20年以上保有し続けた場合の元本割れはほぼゼロです。

たとえば月10万円を年利5%で20年間積み立てた場合のシミュレーションをみてみましょう。

積立期間積立総額運用後の資産(年利5%想定)
20年2,400万円約4,128万円
25年3,000万円約5,956万円

元本の約1.7〜2倍になる計算です。これが「時間の複利」の力です。

さらに新NISAは非課税期間が無期限。旧NISAは最大20年でしたが、新NISAは生涯にわたって非課税で運用を続けられます。40代で始めて65歳以降も持ち続けることができるのです。

私自身も2019年から積み立てを始め、現在7年目に入りました。途中コロナショックで一時的に評価額が下がったとき、正直かなり不安でした。でも積み立てをやめずに続けた結果、今では元本のおよそ1.5倍以上の評価額になっています。「続けること」がいかに大切かを身をもって実感しています。


理由②「収入が安定している40代」は毎月の積立を継続しやすい

20代や30代前半は、転職・結婚・育児・住宅購入など「お金が出ていく一大イベント」が連続します。正直、余裕資金を毎月コンスタントに投資に回すのは難しい時期でもあります。

でも40代は違います。収入がある程度安定し、大きな出費イベントが落ち着き始めるタイミングです。

私自身、子どもが小学生・中学生・高校生と育ってきた今、住宅ローンの目途も立ち、毎月の投資額を安定させやすくなっています。新NISAのつみたて投資枠(年間120万円)を使って毎月10万円を機械的に積み立てています。

両学長のいう「先取り貯蓄・先取り投資」が、40代では実践しやすくなるのです。

また、40代は「管理職や専門職として収入が上がりやすい時期」でもあります。収入増に合わせて積立額を増やしていけるのも、40代ならではの強みです。

もちろん教育費などの支出は増えます。でも、それを理由に「ゼロ」にするのではなく、「できる範囲で継続する」ことが資産形成のカギだと実感しています。月3万円でも月5万円でも、続けることに意味があります。


理由③新NISAの「生涯投資枠1,800万円」を計画的に使いきれる

新NISAには生涯で使える非課税投資枠として1,800万円の上限があります。

「1,800万円を埋めるのに何年かかる?」と考えると、年間の投資額によって変わります。

月の積立額年間投資額1,800万円を埋める年数
月3万円36万円約50年
月5万円60万円30年
月10万円120万円15年
成長投資枠フル活用(年240万)240万円7.5年

つみたて投資枠(年120万円)とフル活用した場合(年240万円)を組み合わせると、20年〜25年の運用期間がある40代は、ちょうど現役のうちに非課税枠を使いきれるペースに乗せられます。

私自身は現在、毎月10万円のつみたて投資枠に加え、高配当株の日本株を成長投資枠でタイミングを見て買い増しています。非課税枠を効率的に使うことで、将来の配当収入もじわじわと増えてきているのを実感しています。

また、新NISAは一度使った枠を翌年以降に「再使用」できる仕組みも導入されています(売却した分の枠は翌年に復活)。これは旧NISAにはなかった革命的な改正です。40代は、この新制度の恩恵を最も長く・深く受けられる世代のひとつです。


「遅い」と感じる本当の理由は「始めていないから」

ここまで読んでいただいて、「40代からでも全然遅くない」ということが伝わったと思います。

でも、もうひとつ正直に言わせてください。

「遅い」と感じている最大の理由は、まだ始めていないからです。

私も2019年に始めるまで、「どうせ今からじゃ遅い」「もう少し勉強してから」「暴落したら嫌だし」と言い訳を並べ続けていました。結局そのまま1年が過ぎ、2年が過ぎ…気づけば旧NISAの最後の年に滑り込みで始めた形です。

もし2017年から始めていたら?そう考えると今でも悔しい気持ちはあります。でも、「始めた日が一番早い日」という言葉の通り、今からでもじゅうぶん間に合います。

「完璧なタイミング」を待っているうちに、最高のタイミングは過ぎていきます。


今日からできる具体的なアクション3選

「じゃあ何から始めればいい?」という方のために、すぐに実践できるアクションを3つ挙げます。

① 証券口座を開設する(SBI証券か楽天証券がおすすめ)

まだ口座を持っていないなら、今日申し込みだけでも始めましょう。スマホから10分程度で申し込めます。口座開設は無料です。

② 最初の積立額は「無理のない金額」から設定する

月1万円でも3万円でも構いません。重要なのは「継続できる金額」で設定すること。積み立てをストップしないことが最優先です。

③ 買う商品は「全世界株インデックス」か「S&P500」のどちらかに絞る

迷ったときは「オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)」か「S&P500連動ファンド」のどちらかにしておけば間違いありません。両学長も「シンプルに長期積立するなら、この2択でいい」と繰り返しています。

この3ステップを今週中に実行するだけで、あなたの資産形成は大きく前進します。


📚 この記事を読んだあとに読みたい1冊

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両学長が書いた「お金の大学」は、資産形成の基礎から新NISAの活用法まで、40代が知っておくべきことがすべて詰まった一冊です。難しい専門用語は一切なく、マンガのように読み進められます。私自身も何度も読み返しており、考え方の土台になっています。

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まとめ|40代の今こそ、新NISAを始める最高のタイミング

この記事のポイントをまとめます。

40代から新NISAを始めるのが有利な理由は、大きく3つあります。

ひとつ目は、20年以上の運用期間が確保できること。長期投資の複利効果を活かすには、20年という期間は十分すぎるほどです。ふたつ目は、収入が安定している40代は毎月の積み立てを継続しやすいこと。継続こそが資産形成の最大の武器です。みっつ目は、新NISAの生涯投資枠1,800万円を計画的に使いきれるペースで投資できること。この非課税の恩恵を最大限に活かせる世代が40代なのです。

「いつか始めよう」が一番の機会損失です。今日が、あなたの人生で一番早い投資スタートの日です。

こちらの記事でも新NISAの活用法について詳しく解説しています。ぜひあわせてチェックしてみてください。ご質問はこちらからお気軽にどうぞ。


※本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品への投資を推奨するものではありません。投資はご自身の判断と責任において行ってください。

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