新NISA積立3年目の正直な感想|40代が気づいた5つのこと

資産形成

新NISAが始まって、もう3年が経ちました。

「始めた当初はワクワクしていたのに、今はなんとなく続けているだけ……」そんな感覚になっていませんか?あるいは、「含み損が出たときにやめようか迷った」という経験をした方もいるかもしれません。

私は2024年から新NISAをスタートし(旧NISAは2019年〜)、月10万円の積立を3年間続けてきました。この記事では、実際に3年間積立を続けた40代の私が、正直に感じたこと・気づいたことを5つお伝えします。きれいごとなしで話します。

① 結論:新NISAは「やめなかった人」が一番得をする制度

3年間続けてはっきりわかったことがあります。

新NISAで資産を増やせる人と増やせない人の差は、「選んだ銘柄」ではなく「やめなかったかどうか」です。

2024〜2026年の間、市場は決して順調ではありませんでした。円安・円高の乱高下、米国株の急落局面もありました。それでも積立をやめなかった人が、今の資産水準に到達しています。逆に「暴落が怖い」「もっと安くなってから」と止めた人は、回復の恩恵を受け損ねています。

② 3年間で気づいた5つのこと

気づき1|「暴落が来ても怖くない」は嘘だった

正直に言います。暴落が来たとき、怖かったです。

両学長の動画で「長期投資なら暴落はセール」と何度も聞いていたのに、実際に資産が100万円以上下がると手が震えます。「やっぱり売った方がいいのか」と夜中に考えたこともありました。

大切なのは「怖くなくなること」ではなく「怖くても動じない仕組みを作ること」です。自動積立設定にしていたおかげで、感情ではなく仕組みが資産を守ってくれました。

気づき2|「含み益」より「積立習慣」の方が価値がある

3年間積立を続けた結果、含み益はもちろん増えましたが、それ以上に「毎月10万円を投資に回す習慣」が自分の中に定着したことの方が、長期的に見て大きな財産だと感じています。

収入が増えたときも、支出が増えたときも、積立額を「聖域」として守る感覚が身についたことで、資産形成のペースが安定しました。

気づき3|「複利」の実感は3年目から始まる

1年目・2年目は「積立しているのに全然増えない」という感覚でした。ところが3年目に入ってから、元本が増えたことで運用益の絶対額が大きくなり始め、「お金がお金を生む」感覚が初めてリアルに感じられるようになりました。

複利の威力を体感するには、最低でも3年かかります。逆に言えば、3年続ければ「やめたくない」と自然に思えてきます。

気づき4|銘柄選びより「入金力」が全てだった

オルカンにすべきか、S&P500にすべきか、高配当株を混ぜるべきか——最初の2年間はこれをずっと考えていました。でも3年経ってわかったのは、「何に投資するか」より「いくら入金できるか」の方が資産額への影響が圧倒的に大きいということです。

両学長が「まず稼ぐ力を上げろ」と言い続けているのはこういうことだと、3年経って初めて腹落ちしました。

気づき5|「FIRE」への解像度が上がった

投資を始める前は「FIREしたい」という漠然とした気持ちだけでした。3年続けることで、「あと何年でいくら必要か」「月の配当金をいくらにしたいか」という具体的な数字が見えてきました。

夢が計画になる瞬間——これが3年間積立を続けた最大の収穫かもしれません。

③ 実体験:私の3年間の正直な成績

私自身の数字を正直にお伝えします。

2024年〜2026年の3年間で、新NISAに積み立てた総額は月10万円×36ヶ月=360万円。これに旧NISAからの継続分も合わせると、2026年現在の新NISA口座の資産残高は当初の目標を超えて推移しています。

一方で失敗もありました。2024年の急落局面で、積立とは別に買い増ししようとして、タイミングを外したことがあります。「もっと下がるはず」と待っていたら、そのまま反発してしまい、底値では一切買えませんでした。

タイミングを読もうとした自分より、愚直に積立を続けた自分の方が、はるかに高いリターンを得ていました。この経験が「積立最強」という確信に変わりました。


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④ 3年目以降も続けるために大切なこと

新NISAを長く続けるためのコツを3つお伝えします。

  1. 自動積立設定を「変えない」ことをルールにする:暴落時も好調時も、設定を触らない。それだけで感情的な売買を防げます
  2. 資産額を毎日見ない:月に1回、記録する程度で十分です。毎日チェックすると感情が揺れます
  3. 「入金力」を上げることを意識する:積立額を増やすことが、銘柄選びより資産形成を加速させます

「3年続けたら、やめるのがもったいなくなる。それが長期投資の本当の仕組みです。」

⑤ 今日からできる具体アクション

  1. 自動積立の設定を確認する(手動で毎月買っている方は、自動設定に切り替える)
  2. 積立額を「収入の10〜15%」に設定し直す(収入が増えたなら積立額も見直しどき)
  3. 資産残高を「月1回だけ記録する」習慣をつける(ノートでもアプリでもOK)
  4. 3年後の目標額を「円」で書き出す(目標が具体的になると、積立を続けるモチベーションが変わります)

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⑥ まとめ

新NISA積立3年間で気づいたことを改めて整理します。

  • やめなかった人が一番得をする制度、それが新NISA
  • 暴落は怖い。でも「自動積立の仕組み」が感情から守ってくれる
  • 複利の実感は3年目から。だからこそ最初の3年が勝負
  • 銘柄より「入金力」が資産を決める
  • FIREへの道は、愚直な積立の先にある

3年間積立を続けた私が、自信を持って言えることがあります。「始めて、続けたこと」が最大の正解でした。今まだ迷っている方に届けば嬉しいです。こちらの記事でもあわせてチェックして、疑問や相談はこちらからどうぞ。一緒に資産形成を前進させていきましょう。

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